【HSP退職】パートをやめて専業主婦になりました

スケジュール帳が
ギッシリなのは苦手
　
HSP母さんあおこんです。

目の回るような、忙しさから一転
「専業主婦」になりました。

心のざわつきを見て見ぬふり

児童福祉の仕事で長い間子供達と、関わってきました。

大変だし、難しい部分もあったけど毎日が楽しくて

仕事の話が来た時は、ここが本当の「居場所」だと思ってたのに

数年間で人が入れ替わり、雰囲気も変わっていく。

その度、違う方向に流されてる感覚がしました。

でも妥協や、惰性も。頑張った時間を無駄にしたくなかったし

辞める道を、選べるような状況ではなかったから

退職への道が、すごいスピードで進み気持ちが追いつかなかった。

身体と心は直結してます。「ストレスの元」を無くせば、余裕がうまれ良い循環になっていく。

今までは、強制終了で転機が訪れることが多かったけど。

今回は、何とか倒れる前に方向を変える事ができました。

今までと同じではいけない

家族の笑顔を守りたいとか、おいしいご飯を皆で食べるのが幸せとか。

思いはあるのにいつも疲れて、仕事に気持ちを持っていかれてました。

「頑張らなきゃいけない」なんて、誰も言ってません。

自身を追い込み、勝手にストレスを感じてしまう
こういう所がHSP気質

生まれつき感受性が強く、敏感な気質を持つ人
人口の15％~20％、5人に1人の割合でいると言われています。

器以上の自分には

一番大事にしたいもの

障がい児を持つ、親の多くが自分達がいなくなった後の、子供の将来がとても心配です。

行きたい所に、自由に行けるようになる為、自立させることが最終目標。

子供を産んだのが遅かったので、親子で過ごす時間は人よりは少ない私達。

無理をしてしまったら、大事な時間さえもなくなります。

自立へ向けて続けている「リハビリ」

毎日懸命に成長している娘を見て、勇気を貰っています。

一番大切な物を忘れていた事に気付き退職への、一歩を踏み出すことができました。

私の、大事にしたい場所はここじゃない。

頑張りすぎないことを目標に

みんながみんな、休める環境にあるわけではないかもしれない。

今の状況から抜け出すのが、難しい人もきっといる。

でも少し立ち止まって、まずは先に、自分を幸せにしてみて

頑張ってる自分を褒めて、労わって

その中で余ったものを回りへ還元する。これが理想ですが