【自律神経が大事だった】ゆらぎ世代に、スキマ時間のずぼらヨガで身体リセットのすすめ。
HSP専業主婦あおこんです。
- なんだか調子が悪い
- 天気や気圧に、気持ちまで左右される
そんな日が、年を重ねるごとに段々増えてきて、ストレッチや、ランニングを続けていたけど、やる気さえ起きない日も多く
「今日もできなかった」と、自分を責める日もありました。
そんな時、何気なく手にしたのが、こちらの本です。
その不調は、自律神経の問題なのかも?
試してみたら血行が良くなり、身体がポカポカしてきて、今の自分にピッタリ!と思って続けています。
何となくの不調を見逃さずに、スキマ時間にできる、ずぼらヨガを試してみませんか?
自律神経って?
良く耳にするけど、そもそも自律神経って何だろうと思いませんか
簡単に言うと、身体の機能を「24時間コントロール」している神経の事です。
- 交感神経…身体を活動させる
- 副交感神経…身体を休ませる
二つが、うまくバランスを取りながら、私達の健康を維持。
知らない内に、体内の環境を整えてくれてるなんて、ありがたすぎる
バランスが崩れることで、色々な不調へと繋がっていきます。
心の状態も深く関係
自律神経には心の状態も関係していて、怒りなどで、交感神経がオンになると
- 筋肉に力が入る
- 血圧が上がる
- 呼吸が荒くなる
環境や感情のストレスに、さらされ続けると、交感神経のオン状態が続くことに。
HSPさんは、些細な事でも感情を左右されやすいので
余計に、気を付けた方が
良さそうです
笑ったり副交感神経がオンになると
- 筋肉がゆるむ
- 血圧が下がる
- 涙が出る
どちらが過剰でも、低くてもバランスを崩す事に繋がります。
乱れると出てくる症状
自律神経の乱れが続くと、様々な症状が、でてくるといいます…
- 不安や緊張感の高まり
- 吐き気
- 多汗
- 全身のだるさ
- 頭痛、肩こり
- 不眠
- めまい
- 冷え
ホルモンバランスなどにも、深く関係しているということから、40代は特に見逃してはいけない症状ばかり。
症状に思い当たることが
多すぎる
精神的な症状では、情緒が不安定になり、うつ病に移行するケースもあるので、軽い不調とあなどってはいけません。
ちなみに「ネガティブな感情」は、股関節にたまりやすいといわれていて、痛みを良く感じていた私は、妙に納得してしまいました。
詰まり気味の老廃物を流し、巡りを良くすると身体も軽く感じられ、ネガティブも吹き飛ばせそう。
呼吸が肝
イライラや、痛みなどを感じると、深い呼吸を忘れてしまいがち。
パソコン作業に夢中になってると、特に呼吸が浅くなるのを、私も感じていました。
そんな時に、ポーズをするのですが、つい呼吸をとめてしまう癖がでてしまう。
慣れないうちは、腹式呼吸は正直難しい
著者の崎田ミナさんも、ポーズに慣れてから、腹式呼吸をマジメにやりだしたそう。
初めのうちは呼吸を止めないことを意識するくらいで良いと思います。
鼻から吸うのが難しいと感じる時は、まず「ゆっくりと細く息を吐く」のを意識。
息を吐けば自然に吸うもの、ランニングを続けていてわかった事です。
完成度や呼吸より、自分が気持ち良く伸ばせる範囲で、無理せず行うのが大事ですね。
面倒くさがりに、ぴったり
ヨガってちょっと難しそうだな…と、私も思っていました。
きちんとやるとなったら、専門的な知識もいるだろうし、何となく教室に通ったりしなきゃいけないようなイメージ。
でもこの「ずぼらヨガ」は、ヨガマットの上じゃなくてもできるような比較的簡単なポーズばかりでした。
- リラックスしたい時
- 元気を出したい時
- リフレッシュしたい時
- 朝・昼・夜に良いポーズ
シーンごとの、おすすめヨガをマンガで解説しているので、頭にも入ってきやすいのが特徴。
身体が慣れるまで、マネできそうなものを、2~3ポーズ選び、取り入れるようにしたら、面倒くさがりでも続いています。
少し残念なのが、本を、手で押さえないといけなかったところ。
ポーズを覚えるまでは、ブックストッパーが、あったほうが見やすいです。
まとめ
プチ不調は、自律神経のバランス崩れからきているのかもしれません。
- 自律神経はバランスが大事
- 腹式呼吸は、慣れてから
意識すればOK - 自分の気持ち良い感覚を
つかむ - まずは簡単なポーズを
選んで、習慣化する
スキマ時間にできる「ずぼらヨガ」でリセット習慣をつけてプチ不調を改善してみて下さいね。
続編・も~っとずぼらヨガ
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