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【ついに妊娠?】その時感じた正直な感想

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HSP主婦あおこんです。

13年前初めての妊娠で「死産」を経験しました。

その後男女の双子を授かり、凸凹一家ではあるものの、今は家族みんなで毎日笑って暮らしています。

私の心の中にずっと重たい石を落としていた、人生で一番つらかった経験を掘り起こす作業を始めることにしました。

もし読んでいるあなたが同じ経験をされたり、心がまだ回復していないと感じたら、どうかそっと引き返してくださいね。

当時の記憶をたどり、少しずつ書き記しています。表現が曖昧なところも多々ありますがご容赦下さい。

前回の記事はこちら

目次

不安と心配に支配されて

体外受精を選択してから、おそらく2回目くらいだったと思います。(この辺りのことは記録に残していないので曖昧です)

ついに初めての妊娠反応が出ました。嬉しい反面「まさか私が?」「信じられない」という気持ちのほうが大きかった。

体調の変化もなかったせいか妊娠したという実感はまったくわかず、不安や心配のほうが大半を占めていて初めての妊娠を心から喜べていない私がいました。

数年に及ぶ治療で心が折れかけていたというのもあったかもしれません。

あるいは、自分に今から起こる出来事を心のどこかで感じていたのかとも思えます。

私の子宮頚管は数年前に子宮頸がんの手術をした影響で、短くなっており「切迫流産」の可能性が非常に高く、仕事を続けることは現実的ではありませんでした。

  • 子宮頚管とは
    子宮の入口にあり子宮の内側をつなぐ細い管。短くなると早産のリスクが高くなります

無理をするわけにもいかないので、一旦仕事も退職、通院しながら様子を見ていくことになりました。

通院で経過観察といっても、リスクがあるためか普通の妊婦検診より頻度は多かったと思います。

それでも制限はそんなになくて、動きすぎないように気をつけながら日常生活は普通に送れる毎日。

産後に必要なグッズを揃えたり、名前を考えたりと、新しい生活に向け少しずつ準備をしていっていました。

お腹の中で元気に育つ我が子の姿に励まされながら安定期目前。不安だけの毎日から、少しずつ少しずつ気持ちが落ち着いてきていました。

でも思ったより、穏やかな時間は長くは続かなかった。

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