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【占いから得た人生の教訓】

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若い頃、友達に誘われて対面の占いに行った事があります。それは人生初の「占い」でした。

何十年も経っているのに言われたことが、なぜかずっと頭の片隅に残っています。

「あなたは野菜で例えるとピーマンのようですね」

ちょっと急な独特の表現に「え??」ってなったけど、その占い師さんいわく…

「好きな人には好かれるけど嫌いな人には、めちゃくちゃ嫌われるよ」という意味合いのようでした。

多くの人に、当てはまりそうな気もするけれど、その言葉をすんなり受け入れることができました。

海、青い空、雲、テトラポットの風景

私には、思い当たることがたくさんあったから。

万人受けするタイプの人間でもない。「好き嫌い」を、表に出しているかは別としても、自分では、きっちり線を引いている気はするし。

こんな風に考えるからか、味方になってくれる人は、とことん深くまで信頼し、好きでいてくれる。

反面分かり合えない人も、たくさんいたし、昔は敵も多かったと思います。

あの頃よりは、とんがりの部分も年を重ねるごとに、少しずつまあるく変化して、「ピーマン感」は、少し薄くなってきていると自分では思うのですが…

小さなピーマンが1つなっている家庭菜園の様子

でもきっと、みんなに好かれなくても良い、お互いを思いあえる関係が「ある」こと。「少なくてもある」それだけでいい。

そんな風に思えてきたのは、年を重ねてきたおかげ。若い頃よりずっと心が軽くなってきているなぁと最近は特に感じます。

どんなに回りに言われても、わからなかったこと。経験しないと腑に落ちないことってあります。

あの日の占いに、人生の教訓をもらったような気がして、そんなことを今もふと思い出すのでした。

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