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【模様替えで、小さなやる気を育てる】

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子供の頃から、自分のスペースをちょこちょこ模様替えするのが好きでした。

今「私の部屋!」と胸を張って言える居場所というと…寝室なのかな。

娘からの要望で、まだ壁をつくっていないから(元息子スペース)自分だけのお城というより、娘と寝るだけの部屋。

白い壁の小さな寝室、グレーのペンダントライト、ボーダーのカーテン、ワンハンドルインダストリアルな収納ケース

なんにもないこのスペースは、居心地は悪くないけれど、本当に眠りにつくだけの場所であり、子供の頃の私だけの「基地感」は、あまり感じません。

家にいる多くの時間、キッチンがある1階が、家事がしやすいのでほとんどの時間はここで。

食事はもちろん、書類に目を通すのも、パソコン作業も、アイロンなんかも全てこの机で行っていました。

ダイニングテーブルの上に、パソコン、スタンドライト、花びんの写真

しばらくして、そこから少し変えたのは、後ろ側にあるデスクコーナーの活用。

息子や娘が「リビング学習」するのに、うってつけだった小学生の頃。

木製デスクコーナー

写真では明るく見えるけれど、意外に暗く、照明をつけても子供達もここで勉強はしないし、私もいまいちブログがはかどらない気がします。(言い訳です…)

ダイニングテーブル側に向くと(狭いので椅子は兼用)机は広く、窓の横で明るめなのはいいのですが

作業途中でも食事時になれば、一旦は片付けなくてはならず、他のことがやりにくい。「リビング学習あるある」です。

ダイニングテーブルとイス、花びんに入ったバラの花

あとは動線の問題も大きいかと思います。部屋の一番奥になり、単純に面倒なのです。

どう考えても使いにくいのは分かっていたけど、元々デスクとして使う予定だったスペースを、空けられなかった理由はただ1つ。

祖母から譲り受けた、お気に入りの古家具を置きたかったそれだけ。

古家具の引き出しとレトロな扇風機

左側のスペースには綺麗に収まらないので、仕方なしに長い間ここに鎮座していた引き出し。

メイク道具や、文房具関係など、この場で使うものを収納していて、なんとなく動かせずにいましたが、思いつきで模様替えを決行をしてみると。

木製のデスクの上に観葉植物とシルバーのパソコン、ペンダントライト、木製ティッシュボックスの写真

試行錯誤したかいがあり、スッキリと収めることができたのです。

左側の棚には古家具の引き出しと、無印のボックス、手持ちの木箱がシンデレラフィット。下のかごには、書類なども収納できました。

木製の棚、木製の引き出し、トタン製のボックス

祖母から譲り受けた古家具は、ひとまず寝室へと移動させています。

それぞれが使いやすいように色々と変えてきたけれど、家族全員の要望に応えるのって難しい。

一番家にいることが多く、インテリアこだわり強め母の、好きなようにさせてくれる家族には感謝ですね。

こういう模様替えで、見慣れた景色が変わり、私の小さな「やる気」がムクムクと育っていくのを感じています。

工夫しながら、時には家族の要望も聞きつつ?みんなが過ごしやすいお家へ、また進化していくかもしれません。

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