【緑の魔女って知ってる?】排水溝のお掃除を兼ねると聞いて使ってみた。ランドリー柔軟剤入りレビュー
HSP専業主婦あおこんです。
4人家族だけど、子供の成長に伴って衣類が大きくなり、洗濯回数が増えました。
一日最低3回、寝具を洗いたい時は、一日中洗濯機が回っている状態です。
そんな「洗濯乾燥ヘビロテ」の我が家
- 手間は1つでも省きたい
- 洗剤の減りが早すぎる
- 排水溝の臭いが気になる
こんな悩みがありました。
元々、面倒な事は嫌いな「ずぼらー」家事は、特に時短派です。
「緑の魔女」のことは知ってたけど、使うのは今回が初めて。
ランドリー柔軟剤入りを、3か月使ってみた感想をまとめました。
洗剤の特徴
「緑の魔女」は、ドイツ生まれ。地球に優しい洗剤です。
柔軟成分配合の新液体洗濯洗剤。濃縮タイプ、すすぎ1回で、節水、節電。排水がパイプもキレイに!フローラルの香りでふんわり柔らか仕上げ。蛍光増白剤や漂白剤無配合。ドラム式の洗濯機にも使用可。
緑の魔女 柔軟剤、ランドリー、食洗機用等各種製品 (mimasu-cc.co.jp)
汚れを食べてくれる「微生物」に栄養を与えることで生分解力を高め、パイプクリーナーとして働き、排水や排水パイプをキレイに保ちます。
我が家は浄化槽設置義務のある地域です。
簡単に言うと、上下水道を使うのではなく「水をキレイにする装置」を各家庭で持たなくてはなりません。
浄化槽に強い洗剤を使うのは、良しとされていないので「緑の魔女」は、ピッタリでした。
「緑の魔女柔軟剤入り」私が思う、良い点は5つあります。
- ドラム式洗濯機に使える
- すすぎが一回で良い
- 洗剤ボトルが1つですむ
- 香りが、きつすぎない
- 大容量なので、買い物頻度を減らせる
やわらかいフローラルの香りで、蛍光増白剤や漂白剤は入っていません。
とろみが強めの濃縮タイプ。
詰め替え時や洗濯機に投入の際は慎重に入れないと、こぼしそうになるのは注意する点です。
大容量なのでスペースが無い人にも向きませんが、その2つぐらいしか「悪い点」は今のところ、見当たりません。
節約になる
一回の、洗濯に使う量は控えめでも「汚れ落ち」は充分だと思います。推奨の使用量の目安は以下の通り。
洗濯機の大きさ(例) | ドラム式(例)洗濯物量の目安 | 一般タイプ水量の目安(洗濯物量) | 洗剤量の目安 |
---|---|---|---|
8.0kg | 6.0kg | 65L(6.0kg) | 25g |
6.0kg | 5.0kg | 55L(4.5kg) | 20g |
4.2kg | 4.0kg | 45L(3.0kg) | 15g |
2.2kg | 2.0kg | 30L(1.5kg) | 10g |
頑固な汚れが、ほぼない我が家は既定の量より少なめに使いますが、汚れ落ちは問題なし。
すすぎが、一回でOKなので
- 節水
- 節電
- 時短
家計の節約にも繋がって、なおかつ環境にも優しいのが嬉しいですね。
使い心地
我が家は「柔軟剤入り」をチョイスしたけど、そこまでフワフワになるという感じではありません。
吸水力が欲しいので、私は気になりませんが柔らかさを重視するなら選ばない方が良いかもしれません。
香りを残したいタイプの方にも、向かない洗剤。
排水パイプをキレイにしてくれる成分はそのままで、柔軟剤が入ってないタイプもあります。(すすぎは二回が推奨)
緑の魔女シリーズの中にも「柔軟剤」があります。
まとめ
「緑の魔女ランドリー柔軟剤入り」を3ヶ月使用した感想は
- 排水溝からの匂いが明らかに減った
- 環境に優しい成分で安心して使える
- 香りが残りすぎない
- 洗剤+柔軟剤+パイプ掃除を兼ねるのでコスパも〇
一緒に「食器用洗剤」も購入しました。今使っているものが終わり次第、変える予定です。
驚いたのは用途に食器、調理器具、野菜、果物用と書かれていたこと。
野菜と果物も洗えるの?
洗剤裏の表記を抜粋すると…
- 野菜果物を洗う時は希釈液を使用し、5分以上つけたままにしない
- 流水の場合、野菜果物は30秒以上、ため水の場合は水を変えて、2回以上すすぐ
薄めた洗剤で農薬、汚れなどが気になるものに使用するのが良いようですね。
同じく「パイプクリーナー」としての役割もしっかりあって、手肌にも優しい弱酸性。
緑の魔女は、「お風呂用」「トイレ用」「食洗機用」などもあるので、他の場所の洗剤も、これから使ってみたいと思っています。
家庭からの汚水を少しでもキレイに、環境にも優しい洗剤を、ぜひ試してみて下さいね。