【築10年】家の中で気に入っている意外な場所
HSP専業主婦あおこんです。
早いもので我が家も「築10年」が経ちました。新築時のピカピカは、さすがに薄れてきてるけど、10年分の味わいは増してきた気がします。
自分の「好き」をできるだけ詰め込んだ家づくりですが、100%希望通りにするのはやっぱり無理。
そんな中、10年経っても毎日眺めても、飽きずにテンションの上がる意外な場所。それは「洗面所」です。
そこまでこだわった訳ではない
家づくりを始めた当初、特に力を入れた場所ではありませんでした。
ただトイレへの動線上にあり、中には「手洗い場」もないので、比較的人の目にとまりやすい場所ではあります。
家族以外にも見られるなら、簡単にスッキリを保てると嬉しいかな?くらいな感じでした。
市販の洗面台には、いまいちときめかず。キッチンで予算上叶えられなかった「造作」を工務店さんにお願いしてみました。
たっぷり収納がスッキリの秘訣
階段下スペースを避け、ギリギリの高さまで造りつけの棚を設定し、家族別にパジャマや下着類などを収納しています。
オープンな収納には、無印のボックスがピッタリ。
かごを入れていた時期もあったけど、棚板の高さが多少違っても入る「ソフトボックス」が適任でした。
とっても優秀なこのボックスは、子供が1人で扱える軽さ、布製でケガの心配もありません。
凡庸性が高いので、家中の色んな場所で使えます。
数えてみたら我が家には8個もありました…
引き出しは大きめに三段。ドライヤーやストック品を詰め込んでも、まだ余裕があります。
床下収納も洗面前にあるから洗剤系の大きなストックは、こちらにざっくりイン。
鏡裏も収納にして「化粧品」など細々したものを隠します。パッケージが見えないだけでも、スッキリして見えますね。
特に好き。
水栓は、好きなテイストのもので。頻繁に使うところだから、自分の趣味に振り切りました。
水垢が目立ちやすいのは難点だけど、メラミンスポンジでこするだけで簡単に綺麗になります。
タオルバーと棚はおそろいで、さびれた雰囲気が好き。
使わなくなった計量カップの中身は、実は「マウスピース入れ」です。
収納というよりほぼ「飾り棚」。
普段はタオルを重ねて置いてあるけど幅が狭いので、しょっちゅう、なだれをおこしています
「フック」や「バー」でひっかけ収納も好きだから洗面棚板の横にも、しっかりつけました。
水の飛び散り防止用の「アクセントタイル」は夫にお任せ。形はすぐに決まったけど、色はアイボリー系にするか、茶系にするか迷ったようです。
暗いイメージになるかな?と心配してたけど、かえって落ち着いた雰囲気になり、大満足な仕上がりです。
小さなスペース
毎日何回も使う場所だからこそ「自分の好き」を詰め込むと、特別なものに変わっていきますね。
10年たって、より大事に使おうと思う気持ちが、私も強くなってきているのを感じます。
家の中で気に入っている「意外な小さなスペース」でした。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます