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【痛みと、とまどい】17週戌の日に起こった事

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HSP主婦あおこんです。

13年前初めての妊娠で「死産」を体験しました。

その後凸凹一家であるものの、今は家族みんなで笑って暮らしています。

私の心の中にずっと重たい石を落としていた、人生で一番つらかった経験を掘り起こす作業を始めました。

もし読んでいるあなたが同じ経験をしていたり、心が回復していないならそっと引き返して下さいね。

  • 当時を思い出しながら、少しずつ書き記しています。表現が曖昧なところ、記憶違いなどもあるかもしれませんがご容赦下さい。

前回の記事はこちらから①

前回の記事はこちらから②

目次

突然の痛み

夫の誕生日が近づいていた、とある日。当時私には車の免許がなく、兄に少し離れた場所にあるお店へ、数日後プレゼントを買いに連れていってもらう約束をしていました。

そのあたりの記録をノートに記していたので、13年前の当時の自分の「気持ちそのまま」を書いています。

19日(金)「17週0日」
昼間母とランチをし、スーパーに買い物へ。夕方から子宮がしめつけられるような痛みがする。

その後から、少しずつお腹の痛みが増しだす。なんだろう?少し以前のような茶色いおりものが出ているようでした。

20日(土)戌の日「17週1日」

「5ヶ月目」に入って、腹帯を巻いたり、お参りにも行きたかったのですが、体調面で、それが叶わず断念

  • 戌の日とは
    妊娠5ヶ月(16週~18週)を迎え帯祝いの儀式をする風習があります。神社や、お寺などで安産を願い祈祷を受けたりするのが一般的。

まだ軽い腹痛。昼間の数日間の痛みを心配して、仕事中の夫からの電話。

「病院に電話してみればどうか?」と言われたけど、今日は土曜日。大学病院のシステムを思うと躊躇してしまった。土日は担当の先生がいないから…

それでも心配は止まらない、意を決して病院に電話してみる。私の担当ではない、その医師の対応は、はっきりしないものでした。

出血は無いということと、痛みが少しだけ収まったかも、という事を伝えると「それならば様子を見てくれ」という。

もちろん病院から出されていた「お腹の張りどめ」をその日も飲んでいたけど、様子を見てくれと言われたあとも、全く症状は変わらないままです。

夜になり夫が帰宅。でもお腹は痛いずっと痛い。

私の頭の中によぎったのは、まるで「陣痛のよう」

夫に心配をかけてはいけないという思いもありつつ、経験した事の無いはずの「陣痛のような痛み」と思えるものは、ひどくなっていくばかりでした。

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