【マルチタスクをOFFにする】HSP主婦が確保したい静かな1人時間の作り方

毎日家事や家族のケア、外の刺激でヘトヘトになっている方いませんか?
人一倍周囲の音や光、他人の感情を察知してしまうHSPにとって、日々の暮らしは想像以上にエネルギーを消耗するもの。
「1人になりたがるなんてわがままかな…」と罪悪感を持つ必要はないと思います。でも私も、そんな風に悩んだ時期がありました。

HSPにとって1人時間は贅沢ではなく、明日を生きるための「なくてはならない充電時間」
忙しさを手放してシンプルに暮らすことを実践してきた私が、疲れた脳をゼロに戻す「お1人様時間」の過ごし方をお届けします。
なぜHSP主婦に1人時間が絶対必要なのか
五感の刺激をシャットアウトするため
テレビの音、家族の話し声、部屋の明るさ。
更に「誰かが同じ空間にいる」という気配だけでも、無意識に脳がアンテナを張って情報を処理しています。
完全に1人になることで、初めてこの「アンテナ」をパタンとたたみ、刺激を遠ざけ休ませることができます。
ぐるぐる考える脳のマルチタスクを一時停止するため
「夕飯の献立は何にしよう」とか「あの時あの人に言われた言葉の意味は…」とか。HSPの脳内はいつもフル回転。
私も過去に飲食業や福祉の世界の対人ストレスが激しい現場で働いていた時、この「脳の疲れ」に気付かずに過ごした結果、心が擦り切れた経験が何度もあります。
身体の不調と一緒に襲ってきたたくさんのダメージに耐えきれなくなったのをきっかけに、専業主婦になりました。それから長いお休みを経て、働き方を見直し。

だからこそ「1人時間」を取るのはわがままなんかじゃありません。
忙しい日常から一度離れ、マルチタスクを意図的にオフにする時間が心の健康を守るため、どうしても必要なのです。
家を最高の癒し空間に。私のおひとり様時間の過ごし方
窓を開けて静かに「外の空気」や「自然の音」を感じる
部屋の中にこもっていると、自分の思考がぐるぐると煮詰まってしまうことがあります。
そんな時は窓を大きく開けて、「外の風」を感じたり、遠くに聞こえる「鳥の声」「木々の揺れる音」に耳をすませたりして、自分と外の世界を優しく繋ぎなおすようにリセットします。

自分のペースで黙々と「小さな掃除」をする
やらなきゃいけない家事としての掃除ではなく「おひとり様時間」の掃除は心のデトックス。
誰にも邪魔されず、自分のペースで床を拭いたり棚の上の埃をはらったり。黙々と手を動かしていると雑念も消えて瞑想しているような状態になり、終わった後のスッキリした空間も心を癒やしてくれます。

お香をたいて、香りと煙のゆらぎに集中する
家事がひと段落した時や、帰宅後ホッとしたい時、お気に入りのお香を一本たきます。
HSPはお香の香りはもちろん、煙がゆっくりと空気中に消えていく「ゆらぎ」をぼーっと眺めているだけでも、脳のスイッチをOFFに。
アロマオイルやキャンドルとは、また違った心地よい静かな時間を感じられると思います。

スマホを置いて、現実を忘れる物語に没頭する
スマホを別の部屋に置いて、音もバイブも必ず切ります。他人のリアルな日常やSNSの情報は刺激と誘惑の宝庫!
そばにあるとついつい開いてしまいたくなってしまうから。
代わりに小説やエッセイなどを開きます。
物語の世界に飛び込むのは「心地よい避難の場」で、静かな部屋で活字を追う時間は日常から離れて、遠くへ行けるような最高の時間です。
最近現実を忘れて没頭したおすすめの本をご紹介
忙しい日々に「余白」を作って、自分を労わろう
私のちょっと地味で、でも最高に愛おしい「おひとり様時間」の過ごし方をお届けしました。
丁寧でキラキラした暮らしを無理に目指す必要は、まったくありません。
毎日まじめに頑張っているあなたに必要なのは、これ以上何かを足すことではなく、過剰な刺激を引き算して「ホッとするなぁ」と感じられる小さな余白を作ること。
お香の煙を眺めるだけでも、窓を開けて深呼吸するだけでも、それは立派な自分のためだけの時間。

もし今日少しでも時間ができたら、スマホを少し遠くに置いて五感が「心地いい」と感じることを選んでみて下さい。
あなたが笑顔で、心穏やかでいられることが、結果的に家族みんなの心地よい空気感にも繋がっていきます。
今日もお疲れ様でした。まずは今夜、自分をたくさん労わってあげてくださいね。
