【HSP専業主婦・ツイッターやめました】頑張らないことを決めたら心が軽くなった。
HSP専業主婦あおこんです。
SNS初心者がブログを始め、ほぼ同時に「ツイッターアカウント」も開設。
ですが、一年五ヶ月続けたツイッターをやめることにしました。(2023年2月)
以前こんな記事を書いてます。
この時のように、何度か離れた時期はあったけどROM専(見るだけ)や、お休みじゃなくて
今回は完全にアカウントを削除。
HSPの中でも、向き不向きはあるのかもしれない。
でもTwitterは「今の私には続けることはできない」という結論になったのです。
やめようと思った理由
「SNSの中は人だらけだから」が、一番の理由かもしれません。
特にツイッターは、文字で自分の近況や気持ち、お知らせなどを伝えるSNSです。
その「人と情報量の多さ」が私には刺激が多く、入ってくる内容はあまり問題ではなく
ずっと誰かの話を聞いているような状態がダメージになっていました。
「1人の時間」がないと無理。
なのに、わざわざ人混みに入っていき、自分で自分の首を絞めているような感じだった。
それでも、やめなかったのはやっぱり「ブログを続けたいから」
同じ目標を持ってる仲間に、助けられていた部分はとても大きかったのです。
完全に負のループ
なんだかいつも気になってしまう、中毒性がSNSにはあります。
「一日一回つぶやこう」と、なんとなく決めていたので
文章を考えたり、写真を撮るのも意識してしまったり、気付けばツイッターを開いてしまっていました。
フォロワーさんの事も気になります。「状況は良くなっただろうか?」「体調は戻ったかな?」
気にしなくて良いと言われればそれまでだけど。気になるものは仕方ありません。
負のループに、はまっていったのに気付いても「ブロガーはTwitterをやるべき」という呪縛から、抜け出すのが怖かった自分も。
続けてきたものを手放す勇気も、なかなか出なかった。
迷った時間は長かった
一年五ヶ月もいると仲良くする人も増え、それなりにやり取りも多くなり、そのほとんどが「楽しい時間」でした。
そうはいっても、ブラックな気持ちが「全くない」と言ったらウソになります。心がすさむ時だってありますよね。
でもそんな風に思う、自分に対してもまた嫌になってくる…
息をするように呟いたり、あふれかえる情報の海を「上手くスルー出来る能力」が残念ながら、私にはなかったということ。
その結論へいきつくまでには長い長い時間がかかりました。
やめてよかったと思った瞬間
夕ご飯の片付けを終えた後、キッチンでちょっとした「気になる汚れ」を見つけ、その流れからあちこちの掃除を始めた時に
「こういう暮らしがやっぱり好きだな」って、ふと思ったんです。
一見SNSとは関係ないように思えますが。
「誰かに褒めてもらいたい」とか「報告したい」から、やっているわけじゃありません。
私が私のために家をキレイに保ちたい、その時間が心から楽しくて、むしろ落ち着く。
「小さな幸せの瞬間」を忘れていたなって、ツイッターから離れたことで思い知る事になります。
後悔は全くない
やめたことで、穏やかな時間が圧倒的に増え心が軽くなりました。もう見なくて済むんだという安心感さえ持てました。
始めたことも、やめたことも後悔は全くありません。
「ツイッター」をしなければ得られなかったこと、知らなかったこと、出会えない人もたくさんいました、何事も経験です。
これからもご縁があれば、きっと繋がれると本気で思ってるし、なければそれもそれで。
感謝の気持ちいっぱいでツイートをつぶやいたところ、リプをもらって「お別れの挨拶」が、できたことは本当に嬉しかったことでした。
フォロワーさん以外からも「いいね」をたくさんいただいたり…
最後になってなんだか複雑な気持ちだったけど、やめたいと思ってる人も少なくないのかもしれません。
今の心境
やめて約一ヶ月、ずいぶん前のことのように感じます。
単純に時期的に忙しいのもあるけど、ツイッターを気にする時間はすっかりなくなり、気になっていたこと、やりたかったことを始められるきっかけになりました。
「大事な自分の時間」をどこに、どのくらい使うのか考えることができたのも良かったことの1つ。
自分の中に余白ができたら
また誰かと出会えるのを、楽しみに待つことにします