【あえて準備をしない練習】

少し先の自分を助ける為に、先回りして準備をしてきました。子育てや仕事に追われる日々では、それも仕方ないことだとも思う。

全部を「ちゃんとこなさなきゃ」「間違えないようにしなきゃ」とガッチガチのがんじがらめにしてきていて、でも最近自分の中のそういう固い部分が少しだけ、ほどけてきたなと感じます。
自分を生きづらくしているのは、結局いつも自分自身なんでしょうね。
子供たちに、小さい頃繰り返し読み聞かせしてきた本があって、その中の一冊「とっぺんのとけい」
この本は、とかげのとっぺんが時計を手に入れるところから始まります。
時間を守り、規則正しい毎日を送る。それはとても素晴らしいこと
でも、そのことだけに縛られて生きていると大事なものも見えなくなるよ、そんな教訓のようなお話に感じました。
当時、とっぺんと自分がシンクロし、自分も大事にしながら、心に余裕を持たなければ!と思っていたのに、すっかり忘れていた気がします。
そんな昔のことを思い出して、最近意識していることが1つ「あえて用意をしない練習」
せっかちで心配症な私のようなタイプには、逆に向かないのかなと思ったのです。
準備をすることで安心は手に入るし、焦らなくてすむからと思っていたけど…なんだか一日中、少し先のことばかり考えているのに疲れちゃいました。
もちろん仕事とかでは、準備も必要なので、家のことからスタートです。

ご飯の準備は、ギリギリの時間まで何も考えないようにし「30分で何品作れるかレース」を1人開催したり。
お風呂掃除も入る直前にやればいいし、休みの日は何時に朝ごはんを食べてもいいじゃない。先倒しで準備をしなくても、結果やれてたら良いだけのことでした。
なので「あえて準備をしない練習」
どちらかというと私以外は、のんびり屋の家族たち、早く早くと今まで家族をせかしていたのに文句も言わないでいてくれたことが逆にすごいなぁと思うのです。
