【発達障がい夫】あれから3年…転職は成功or失敗?凸凹一家現在の話。
HSP専業主婦あおこんです。
我が家の夫は「発達障害」少しの生きづらさを抱えながら、何度も転職を重ねてきました。
今の職場は約3年前から、なんとか辞めずに日々頑張っています。
凸凹一家の私たちは、今日も補いあいながら暮らしています。
職種は考えない
夫の仕事は、今までとは全く畑違いの業種です。毎回思うけど、あんまり深く考えずに選んでいる印象。
私だったら、今までの経験やスキルなどを考慮して、できれば活かしたいし未経験のことに挑戦するのは怖いと思うタイプです。
けれど夫はあまり気にしてないように見える。そういうところは、夫の「すごいなー」と思う部分だけど
選んでくる仕事のチョイスに、正直毎回驚きます。
本人がやってみたい、できるかもしれないと思ったのなら、そこは否定せずにいたい。
なので「職種」は、気にしないことにしました。
優先順位は「時間」
「ある程度の条件」は伝えておかないと夜間の仕事や、びっくりするほど遠くの職場を平気で選んできます。
昼夜逆転しやすく、ロングスリーパーでもあるので職場への「移動距離」は、なるべく短い方が良い。
子供が小学生だから、家族一緒の時間もある程度必要な時期。
そう考えると休日や夜、家族とのコミュニケーションをしっかり取れる今の状況は、決して悪くないと思うのですが。
- 日、祝祭日休み
- 土曜は隔週休み
- 始業時間8時から5時
- ほぼ残業無し
- 有給はとりやすい方
- 配送関係
肉体労働なのでずっと続けられるか?というと微妙なのが前提だけど。
例えたくさん稼いできても、みんなとの時間が取れないほうが、我が家は幸福度が低いということ。
以前の仕事では、顔を合わす時間もない状態だったから。
夫の2度目の失業中にコロナ過になり、私も仕事を休職し家族だけで過ごした日々があります。
その時に得た答えが「時間を優先すること」でした。
大成功とは言い切れない…
難点は「人間関係」と「金銭面」
人間関係は一番気になる点。大きな会社ではないけど、それなりの人数がいます。
その中には、気の合わない人ももちろん出てきます。
今までの職場は上司と折り合いが悪く、居場所を無くされてしまった感がありました。
少し似たような状況ではあるものの、全てが敵だったような昔とは違ってきています。
まったく仕事の話しをしたがらなかった夫が、ちょこちょこ他愛ない話しをしてくれたり。これは今までにはなかったことで、そんな小さなことが嬉しいのです。
金銭的余裕は正直なし。私も専業主婦を続けているので、そりゃそうでしょという感じだけど…
成功だったとは言い切れないかもしれません。
いつでも今が一番
きっと不満を探せば、いくらでも出てきます。
幸せのポイントを自分で見つけることができれば、必要のない不安や目の前の嫌な事が目に入りにくくなるはず。
色んな事が降りかかってはくるけれど、私には落ち込んでいる暇はありません。
いつでも「今が一番」と思えるように、失敗も挫折も受け入れて暮らしていきたいのです。