【70歳からの軽やかな暮らし】を読んで、叶えるために必要なこと
HSP専業主婦あおこんです。
ここ最近体調が良くなくて、思いきって身体を休める方向に舵を切っていました。助けを借りながら少しずつ日常に戻っていってる途中です。
自分にも、ちゃんと回復時間をあげないとね。
読書の時間
「老眼」と数年戦っていたけれど。新しいアイテムを手に入れたので、スマホは少しお休みして、本を読んで過ごしていました。
ずっと読みたかった石黒智子さんの「70歳からの軽やかな暮らし」を、やっと読めたのが嬉しかった。
身軽に暮らす工夫が変わらず素敵で、少し先を生きる方の考え方など参考になります。
心をくすぐるワード
「暮らし」や「インテリア」の本を読むのが小さな頃から大好き。心が惹かれるワードが入ってると、つい手に取ってしまう。
- シンプル
- ミニマム
- 小さな
- 軽やか
- スッキリ
こういうワードを好むところが、いかに身軽に生きたいのか表れていますね
まだまだ軽やかな自分には、ほど遠いですが。人生の後半戦のテーマは、感情もモノも「余計な荷物は下ろしていくこと。」
HSPにとっては特に、重要なキーワードだと思っています。
軽やかな暮らしを叶えるには
「軽やか」の定義も人それぞれです。
私が思う軽やかな暮らしは「片付けや捨て活」「いらない感情の整理」「とことん自分と向き合って、自分を知ること」などを経て
「1人でも感じられる幸せな時間を持つ」ことが
軽やかな暮らしを叶える為に必要だと思う。
家族や友達、職場などそれ以外も、たくさんの方との関わりの中で、毎日はできていて。
人は完全に、1人きりで生きているわけではありません。でもその中に、1人でも感じられる幸せがあると、強く軽やかに暮らせるんじゃないかな。
誰かに依存したり、期待したりしない。ご機嫌も不機嫌も、自分で完結できるようになることが必要です。
休むのも大事な時間の一部
まだまだ、私はその領域には達していないことが、体調不良で良く分かりました。
そもそもの発端は夫が、またしても仕事を辞めそうな気配がしたから。よみがえるあの記憶……
もう嫌だ、耐えられない、支えるのに疲れた。私の不安な気持ちが招いた結果。
今も事態は特に変わってはいないけど、少なくとも自分の気持ちは整理することができたから
体調不良のこの時間も、必要だったんだと感じます。
70歳になるまでに「軽やかな暮らし」が叶うよう過ごしていきたいものです。